特許
J-GLOBAL ID:200903002753776123

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049348
公開番号(公開出願番号):特開平10-246995
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラムの加工精度が低く、たとえ感光体ドラムの回転軸が偏心していたとしても、画像が副走査方向に歪むことを防止でき、特にタンデム型に有効な画像形成装置を提供することである。【解決手段】 複写機は、感光体ドラム41C,41M,41Y,41Kと搬送ベルト27のいずれか一方を駆動することによりその他方を従動させて感光体ドラム41C,41M,41Y,41Kの周面に形成された画像を記録シートS上に転写する。光走査ユニット部5C,5M,5Y,5Kは、感光体ドラム周面を記録シートSの搬送方向と直交する方向に1ラインずつ主走査して画像データの書込を行う。変位検出センサ8C,8M,8Y,8Kは、感光体ドラム41C,41M,41Y,41Kの回転軸Oの偏心に基づく周面変位を検出する。制御部100は、変位検出センサ8C,8M,8Y,8Kが検出した変位に基づいて、感光体ドラム周面の走査ラインの間隔を、光走査ユニット部5C,5M,5Y,5Kによる画像データの書込みのタイミングを制御することにより補正制御する。
請求項(抜粋):
感光体ドラムと、当該感光体ドラムに圧接されながら記録シートを搬送する搬送ベルトとを含み、当該感光体ドラムと搬送ベルトのいずれか一方を駆動することによりその他方を従動させて感光体ドラムの周面に形成された画像を記録シート上に転写する従動駆動式の画像形成装置であって、感光体ドラム周面を記録シートの搬送方向と直交する方向に1ラインずつ主走査して画像データの書込を行う書込手段と、感光体ドラムの回転軸の偏心に基づく周面変位を検出する変位検出手段と、変位検出手段が検出した変位に基づいて、感光体ドラム周面の走査ラインの間隔を補正制御する補正制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 372

前のページに戻る