特許
J-GLOBAL ID:200903002754393821

流体加熱ヒーターユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西沢 茂稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219825
公開番号(公開出願番号):特開平9-049660
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 セラミックまたは合成樹脂の筒体の肉厚内に発熱体を埋め込み、その筒体内と筒体外を流体を巡回させて加熱する流体加熱ヒーターを提供する。【構成】 セラミックまたは合成樹脂性の円筒体よりなり、該円筒体内に発熱体4を埋め込み、一方の端部に発熱体4に接続する端子5を設け両端が開口した円筒形ヒーター2を、セラミック、合成樹脂または金属よりなる有底筒体の開口円部に流体流出口8を設けた外装筒体3に、同軸状に挿入し、かつ、円筒形ヒーター2の円筒体の先端と外装筒体3の有底筒体の内底との間、および円筒形ヒーター2の円筒外周面と有底筒体の内周面との間に間隔を設け、流体を加熱された円筒形ヒーター2の内部から外周に循環させて加熱するようにする。
請求項(抜粋):
合成樹脂、セラミックまたは金属よりなる有底筒体の開口縁部に流体流出口を設けた外装筒体と、セラミックまたは合成樹脂製円筒体よりなり、該円筒体内に電熱線、発電素子等発熱体を埋め込み、一方の端部に前記発熱体に接続する端子を設け、両端が開口した円筒形ヒーターを設け、該円筒形ヒーターの円筒体を前記有底筒体に同軸状に挿入し、かつ、前記円筒形ヒーターの円筒体の先端と前記有底筒体の内底面との間、および、円筒形ヒーターの円筒外周面と有底筒体の内周面との間に間隔を設け、前記円筒形ヒーターの端子附近と前記有底筒体の開口縁とを密封固定してなる流体加熱ヒーターユニット。

前のページに戻る