特許
J-GLOBAL ID:200903002755440394

一眼レフカメラの可動ミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-153387
公開番号(公開出願番号):特開2006-330324
出願日: 2005年05月26日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】ばね部材のばね力量を大きくすれば、ばね力量に対応してばね部材の形状が大きくなるから、ばね部材の取付けスペースが増大して小型化の障害となる。【解決手段】ばね部材、たとえば、ねじりばね26が可動ミラー22の両サイドで回動軸部24bに巻回されて、可動ミラーを観察方向に付勢している。ねじりばね26はデッドスペースも利用して両サイドに配置されるとともに、個々のねじりばねとして大きなばね力量のものを使用する必要がないため、ねじりばねの取付けスペースの増大を招かない。そして、2つのねじりばね26が用いられるため、個々のねじりばねとして大きなばね力量のものを使用することなく、トータルとして大きなばね力量が確保され、観察位置への復帰に要する時間が短縮される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観察位置と撮影位置との間を回動する可動ミラーを持つ一眼レフカメラの可動ミラー装置において、 上記可動ミラーを回動させるための軸であって、上記可動ミラーの両側面側に突出した一対の回動軸部と、 上記一対の回動軸部近傍に配置されて上記可動ミラーを観察位置方向に付勢するばね部材と、 を具備することを特徴とする一眼レフカメラの可動ミラー装置。
IPC (1件):
G03B 19/12
FI (1件):
G03B19/12
Fターム (2件):
2H054CC00 ,  2H054CC03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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