特許
J-GLOBAL ID:200903002757385889

着色真珠光沢顔料の調色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-151985
公開番号(公開出願番号):特開平5-105830
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】着色真珠光沢顔料の調色作業を単純化し、工数を低減すること。【構成】透明又は半透明の鱗片状基材と、基材の全表面に被覆形成されたTiO2 層からなる光干渉部と、TiO2 層の表面に散点状に形成されたチタニウムの低次酸化物からなる光吸収部と、TiO2 層の表面に散点状に形成された金属光沢を有する金属光沢部と、からなる着色真珠光沢顔料の調色方法であって、Lab系の色表示方法で(Lx,ax,bx)で示される前記着色真珠光沢顔料の顔料Xのx重量%と(Ly,ay,by)で示される前記着色真珠光沢顔料の顔料Yのy重量%(x+y=100 )とを混合した混合顔料Zの色調(Lz,az,bz)が次式(1)式に従うことを利用して調色することを特徴とする着色真珠光沢顔料の調色方法。(Lz,az,bz)={Lx+y(Ly-Lx)/100,ax+y(ay-ax)/100,bx+y(by-bx)/100 }(1)
請求項(抜粋):
透明又は半透明の鱗片状基材と、該基材の全表面に被覆形成されたTiO2 層からなる光干渉部と、該TiO2 層の表面に散点状に形成されたチタニウムの低次酸化物からなる光吸収部と、該TiO2 層の表面に散点状に形成された金属光沢を有する金属光沢部と、からなる着色真珠光沢顔料の調色方法であって、Lab系の色表示方法で(Lx,ax,bx)で示される前記着色真珠光沢顔料の顔料Xのx重量%と(Ly,ay,by)で示される前記着色真珠光沢顔料の顔料Yのy重量%(x+y=100 )とを混合した混合顔料Zの色調(Lz,az,bz)が次式(1)式に従うことを利用して調色することを特徴とする着色真珠光沢顔料の調色方法。(Lz,az,bz)={Lx+y(Ly-Lx)/100,ax+y(ay-ax)/100,bx+y(by-bx)/100 }(1)
IPC (2件):
C09D 5/36 PRD ,  C09D 7/14 PSP

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