特許
J-GLOBAL ID:200903002758002797
サラウンドマイクロホンシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-026234
公開番号(公開出願番号):特開平5-191887
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 収音空間において360度の音源方向を忠実に収音できる安価なサラウンドマイクロホンシステムを実現すること。【構成】 各々の開き角が90度でカージオイドの指向性を有するマイクロホンユニット11〜14を同一直線上に配置してサラウンドマイクロホンユニット10を構成する。マイクロホンユニット11〜14の信号を減衰する減衰回路15〜18とこれらの出力信号を反転する反転回路19〜22を設ける。更に左右の2個のマイクロホンユニットの出力の内、一方の信号及び他方を減衰反転した信号とを加算する加算回路23〜26を設ける。各加算回路23〜26の出力をサラウンド音声信号として4チャンネルの信号を出力する。
請求項(抜粋):
指向特性がカージオイドの曲線を描き、互いに実質的90度ずつ中心軸をずらせて配設した第1〜第4のマイクロホンユニットを夫々含むサラウンドマイクロホンと、前記第1〜第4のマイクロホンユニットの出力を夫々減衰する第1〜第4の減衰回路と、前記第1〜第4の減衰回路の出力を夫々反転する第1〜第4の反転回路と、前記第2の反転回路の出力及び前記第1のマイクロホンユニットの出力を加算する第1の加算回路と、前記第1の反転回路の出力及び前記第2のマイクロホンユニットの出力を加算する第2の加算回路と、前記第4の反転回路の出力及び前記第3のマイクロホンユニットの出力を加算する第3の加算回路と、前記第3の反転回路の出力及び前記第4のマイクロホンユニットの出力を加算する第4の加算回路と、を具備することを特徴とするサラウンドマイクロホンシステム。
IPC (6件):
H04R 5/027
, H04R 1/40 320
, H04R 3/00 320
, H04R 5/04
, H04S 3/00
, H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭48-102402
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特開昭51-011601
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特開昭59-115766
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