特許

J-GLOBAL ID：200903002758076324

画像形成装置

発明者： 大久保 雅夫 ,  小島 紀章 ,  高橋 延和
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 小野寺 洋二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-236934
公開番号（公開出願番号）：特開平9-152791
出願日： 1996年09月06日
公開日（公表日）： 1997年06月10日
要約：

【要約】【課題】 ニップ部での転写不良を解消して、高画質の転写画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像信号に応じた潜像を形成する潜像担持体1と、前記潜像を所定のトナーで現像する現像装置14と、潜像担持体1に一部を接触して周回するごとく配置されて潜像担持体1に形成されたトナー像を転写して担持する中間転写体2と、中間転写体2に担持されたトナー像を記録媒体11に一括転写する転写ロール4と、潜像担持体1と前記中間転写体2との接触領域(ニップ部)に近接した下流に配置し、かつ中間転写体2のトナー像担持面の裏面に設置されてトナー像の帯電極性と逆の極性の電圧を印加することにより潜像担持体1との間に転写電界を形成してトナー像を中間転写体2に転写する転写ロール3とを少なくとも備えた。

請求項（抜粋）：

画像信号に応じた潜像を形成する潜像担持体と、前記潜像を所定のトナーで現像する現像装置と、前記潜像担持体に一部を接触して配置されるベルト部材と、前記ベルト部材の前記潜像担持体とは反対側に配置されて前記潜像担持体に担持されたトナー像を前記ベルト部材側に移転させる転写手段とを少なくとも具備した画像形成装置であって、前記転写手段を、前記潜像担持体と前記ベルト部材との接触領域に近接した下流に配置したことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114

FI (4件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-014345   出願人：株式会社東芝
• トナー像転写手段を備えた画像生成機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-284122   出願人：三田工業株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-294305   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-111383   出願人：株式会社東芝