特許
J-GLOBAL ID:200903002758162239

フィルム接着剤およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325015
公開番号(公開出願番号):特開平6-172713
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物aモルと3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物bモルとを酸成分とし、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパンcモルと、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼンとジメチルフェニレンジアミンの群から選ばれた1種類または2種類のジアミンdモルと、α,ω-ビス(3-アミノプロピル)ポリジメチルシロキサンeモルとをアミン成分とし、a、b、c、d、eのモル比が 0.5 ≦ a/(a+b)≦ 0.8、0.2 ≦ b/(a+b)≦ 0.5、かつ 0.05 ≦ e/(c+d+e)≦ 0.5 であることを特徴とする有機溶剤に可溶なポリイミド樹脂を主たる構成成分とするフィルム接着剤。【効果】 不純物レベルが低く、加熱時に発生するガス成分が極めて低いため、マイクロエレクトロニクス材料、半導体実装材料として工業的に極めて利用価値が高い。
請求項(抜粋):
3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物aモルと3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物bモルとを酸成分とし、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパンcモルと、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼンとジメチルフェニレンジアミンの群から選ばれた1種類または2種類のジアミンdモルと、α,ω-ビス(3-アミノプロピル)ポリジメチルシロキサンeモルとをアミン成分とし、a、b、c、d、eのモル比が 0.5 ≦ a/(a+b)≦ 0.8、0.2 ≦ b/(a+b)≦ 0.5、かつ 0.05 ≦ e/(c+d+e)≦ 0.5 の割合で両成分を反応させてイミド閉環せしめた有機溶剤に可溶なポリイミド樹脂を主成分とするフィルム接着剤。
IPC (4件):
C09J 7/00 JHK ,  C08G 73/10 NTF ,  C08J 5/12 ,  C09J179/08 JGE
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-091125
  • 特開平2-091124

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