特許
J-GLOBAL ID:200903002759707433

縦型ホール素子およびそのオフセット電圧調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-110234
公開番号(公開出願番号):特開2006-165492
出願日: 2005年04月06日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】オフセット電圧の好適な補正を可能とし、オフセット電圧等に関する補正回路を備える構成にあっては、その回路規模の縮小化を図ることのできる縦型ホール素子を提供する。【解決手段】半導体基板の表面(半導体領域12)に、対をなしてホール電圧信号を出力する電圧出力端、および対をなして磁気検出部HPに電流を供給する電流供給端を、同一のパターンで3つのパターンをもつ態様で形成する。これら3つの同一パターンは、1つの基準パターン(コンタクト領域13b〜17bによるパターン)と、これを基準(対称軸)にして互いに対称(線対称)な関係をもつパターン対、すなわちコンタクト領域13a〜17aによるパターンとコンタクト領域13c〜17cによるパターンとによって構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板内の磁気検出部に対し同基板の表面に垂直な成分を含む電流が供給された状態で前記磁気検出部に対し前記基板の表面に平行な磁界成分が印加されたとき、その印加された磁界成分に対応するホール電圧信号を前記基板内に発生させる縦型ホール素子であって、 前記半導体基板の表面には、対をなして前記発生したホール電圧信号を出力する電圧出力端と、前記磁気検出部へ電流を供給する部分として対をなす電流供給端とが、同一のパターンで少なくとも2つのパターンをもって形成されてなる ことを特徴とする縦型ホール素子。
IPC (2件):
H01L 43/06 ,  G01R 33/07
FI (4件):
H01L43/06 P ,  H01L43/06 A ,  H01L43/06 D ,  G01R33/06 H
Fターム (2件):
2G017AA01 ,  2G017AD53
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-251763号公報
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-251763
  • 特開昭59-006572
  • 特開昭59-228759
全件表示

前のページに戻る