特許
J-GLOBAL ID:200903002759999680
トランシーバ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-337471
公開番号(公開出願番号):特開2006-148674
出願日: 2004年11月22日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 リアクタンス調整に係る電源のオン/オフを制御することができ、データの送信時における消費電力を小さくすることが可能なトランシーバを提供する。【解決手段】 電力を供給するための電源と、情報を搬送波で変調し送信するための送信手段と、送信の電圧が最大となるようにリアクタンス値を変化させて発信器のグランドと大地グランド間の浮遊容量および電界伝達媒体と大地グランド間の浮遊容量との共振状態を制御するための可変リアクタンス手段と、制御信号を発生する制御信号発生手段と、共振状態における電界の振幅を検出して制御情報として提供するための振幅モニタ手段と、電界を受信するための受信手段と、共振状態の制御期間において、可変リアクタンス手段と、送信手段と、振幅モニタ手段と、制御信号発生手段とに電源をオンし、かつ、受信手段に対して電源をオフするための電源スイッチを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起し、この誘起した電界を用いて情報の送信を行う一方で、前記電界伝達媒体に誘起された受信すべき情報に基づく電界を受信することによって情報の受信を行うトランシーバであって、
前記送信および前記受信に要する電力を供給するための電源と、
前記情報を発信器で生成した搬送波で変調し送信するための送信手段と、
前記電界伝達媒体に印加される前記送信の電圧が最大となるようにリアクタンス値を変化させて前記発信器のグランドと大地グランド間の浮遊容量および電界伝達媒体と大地グランド間の浮遊容量との共振状態を制御するための可変リアクタンス手段と、
前記可変リアクタンス手段の前記リアクタンス値を制御するための制御信号を発生する制御信号発生手段と、
前記共振状態における電界の振幅を検出して前記制御信号発生手段へ制御情報として提供するための振幅モニタ手段と、
前記電界を受信するための受信手段と、を有し、
前記送信における前記リアクタンス値の変化による前記共振状態の制御期間において、前記可変リアクタンス手段と、前記送信手段と、前記振幅モニタ手段と、前記制御信号発生手段とに対して前記電源をオンし、かつ、前記受信手段に対して前記電源をオフするための電源スイッチを備えることを特徴とするトランシーバ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-318741
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (5件)
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-318741
出願人:日本電信電話株式会社
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-057259
出願人:日本電信電話株式会社, エヌティティエレクトロニクス株式会社
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データ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-127562
出願人:松下電工株式会社
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-181562
出願人:日本電信電話株式会社
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-181555
出願人:日本電信電話株式会社
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