特許
J-GLOBAL ID:200903002760908981

光空間通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028592
公開番号(公開出願番号):特開2004-242022
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】送信ユニットと受信ユニットとを別に組み立て筐体に取り付けて構成する光空間通信装置においては、各ユニットの位置調整が必要であると共に、小型化に不利であった。【解決手段】受信する光ビームを受光する受光素子2がオモテ面に取り付けられる基板1の裏面に情報信号で変調した光ビームを発光する発光素子3を取り付けると共に、該発光素子3から出射される光ビームの光軸方向を前記基板1の面方向に対して垂直から傾けるべく発光素子3を前記基板1に対して斜めに取り付け、前記発光素子3から出射される光ビームを反射ミラー6により反射させて前記基板1の表側に導出されるようにしている。これにより同一基板1のオモテ面及び裏面にそれぞれ受光素子2及び発光素子3を取り付けるようにすると共に、送信部及び受信部の各光学設計の自由度を高くしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
情報データで変調した光ビームを空間を介して送信し、この光ビームを受信して情報データを通信する光空間通信装置において、受信する光ビームを受光する受光素子がオモテ面に取り付けられる基板の裏面に情報信号で変調した光ビームを発光する発光素子を取り付けると共に、該発光素子から出射される光ビームの光軸方向を前記基板の面方向に対して垂直から傾けるべく発光素子を前記基板に対して斜めに取り付け、前記発光素子から出射される光ビームを反射ミラーにより反射させて前記基板の表側に導出されることを特徴とする光空間通信装置。
IPC (4件):
H04B10/10 ,  H01L31/12 ,  H04B10/105 ,  H04B10/22
FI (2件):
H04B9/00 R ,  H01L31/12 A
Fターム (13件):
5F089AA01 ,  5F089AB20 ,  5F089AC10 ,  5F089AC13 ,  5F089AC24 ,  5F089AC30 ,  5F089CA20 ,  5F089DA17 ,  5F089EA10 ,  5K102AA15 ,  5K102AH22 ,  5K102AL23 ,  5K102RB02

前のページに戻る