特許
J-GLOBAL ID:200903002761395279

伸縮棒状具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057160
公開番号(公開出願番号):特開平10-235574
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 伸縮棒状具において、外観を損なうことなく、がたなく回転ロックでき、多段化も容易にすること。【解決手段】 相伸縮する筒状体31、32の間の回転をロック可能とする伸縮棒状具(柄11)であって、スライダ35のボトム部35Cの外周部の軸方向に沿って設けた狭幅溝35E及びスカート部35Dの軸方向に沿って設けた広幅溝35Fを、大径筒状体31の内径部の軸方向に沿って延在したガイドリブ31Bに係合せしめるもの。
請求項(抜粋):
複数の筒状体を伸縮可能に嵌合してなる伸縮棒状具において、小径筒状体の先端部に設けたスライダが大径筒状体の内径部に摺動可能に挿入され、スライダが、小径筒状体に固着されるボトム部と、ボトム部の外縁から短筒状に延びるスカート部とを備え、スライダのボトム部の外周部の軸方向に沿って設けた狭幅溝及びスカート部の軸方向に沿って設けた広幅溝を、大径筒状体の内径部の軸方向に沿って延在したガイドリブに係合せしめることにより、相伸縮する筒状体間の回転をロック可能とし、スライダのスカート部の外周の周方向に設けた突条部を、大径筒状体の両端寄り内径部のそれぞれに設けた伸び側ロック溝と縮み側ロック溝のそれぞれに係合せしめることにより、相伸縮する筒状体間の伸縮長さをロック可能としてなることを特徴とする伸縮棒状具。
IPC (2件):
B25G 1/04 ,  A47L 13/16
FI (2件):
B25G 1/04 B ,  A47L 13/16

前のページに戻る