特許
J-GLOBAL ID:200903002763108587

スケジュール修正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000476
公開番号(公開出願番号):特開平5-233332
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 スケジュール結果を逐次修正したり、途中までのスケジュール結果をキャンセルして再スケジュールすることなどが可能となり、より高品質のスケジュールを作成する。【構成】 スケジュール結果修正手段43は、スケジュール結果検索手段53、スケジュール結果復元手段54、修正履歴管理手段52を起動することによって、スケジュール結果記録領域3にアクセスし、スケジュール結果をキャンセルしたり、修正したりすることを可能にする。
請求項(抜粋):
個々の組み合せの要素であるタスクに対して資源の割り付けを行う際に、割り付けの条件となる制約を検査することにより資源を選択しタスクと組み合せ、このような操作を繰り返すことによって全体のスケジュールを作成する情報処理システムにおけるスケジュール修正方式において、割り付ける対象となるタスクを選択するタスク決定手段と、前記タスク決定手段によって選択されたタスクに割り付ける資源を選択する資源決定手段と、割り付けの対象となるタスクおよび資源を決定するために制約の適用を行う制約適用手段と、前記タスク決定手段と前記資源決定手段と前記制約適用手段の起動および繰り返しの制御を行う推論制御手段とを含む推論処理部と、タスクに関する情報の管理を行うタスク管理手段と、資源に関する情報の管理を行う資源管理手段と、制約に関する情報の管理を行う制約管理手段と、タスクの選択と資源の選択と制約の適用に関する情報であるルールの情報の管理を行うルール管理手段とを含むスケジュール知識管理部と、スケジュール結果を出力装置に出力するためのスケジュール結果出力手段と、スケジュール結果を修正するためのスケジュール結果修正手段と、スケジュールを作成する際に必要となる知識を入力するためのスケジュール知識入力手段とを含む入出力制御部と、スケジュール結果を記録保存するための領域であるスケジュール結果記録領域と、スケジュールを作成するために必要なタスク、資源、ルール、制約の情報を記録保存するための領域であるスケジュール知識記録領域と、スケジュール結果を蓄える処理を行うスケジュール結果記録手段と、前記スケジュール結果記録領域を検索するためのスケジュール結果検索手段と、スケジュール結果を部分的に復元するためのスケジュール結果復元手段と、前記スケジュール結果修正手段によって入力された修正結果を保存するための修正履歴管理手段とを含むスケジュール結果管理部とを有することを特徴とするスケジュール修正方式。
IPC (4件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 ,  G06F 9/44 330 ,  G06F 15/21
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-102138
  • 特開平1-121761

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