特許

J-GLOBAL ID：200903002763195706

超電導ケーブル送電装置およびそれを使用した偏流防止方法

発明者： 山口 貢
出願人/特許権者： 科学技術振興事業団
代理人 (1件)： 長瀬 成城
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-151425
公開番号（公開出願番号）：特開2001-333531
出願日： 2000年05月23日
公開日（公表日）： 2001年11月30日
要約：

【要約】【課題】交流を流した際の偏流を防ぎ、通電能力の低下や交流損失の増大などを防止することができる超電導ケーブルを提供する。【解決手段】超電導細線3a,3b,4a,4bを並列に複数本束ねて構成される超電導ケーブル3,4において、各超電導細線毎に変圧器H1〜H4が設けられ、各超電導細線には対応する変圧器の一次巻線L1,L3,L5,L7が直列に接続され、各変圧器の二次巻線L2,L4,L6,L8は順次直列に接続されてループを形成していることを特徴とする超電導ケーブル。

請求項（抜粋）：

超電導細線を並列に複数本束ねて構成される超電導ケーブル送電装置において、各超電導細線の各々は一次巻線として異なる変圧器に直列接続され、各変圧器の2次側は全て直列接続したことを特徴とする超電導ケーブル送電装置。

IPC (2件)：

H02J 3/00 ZAA ,  H01B 12/02 ZAA

FI (2件)：

H02J 3/00 ZAA Z ,  H01B 12/02 ZAA

Fターム (6件)：

5G066GB10 ,  5G321AA04 ,  5G321AA05 ,  5G321AA06 ,  5G321AA12 ,  5G321BA01