特許
J-GLOBAL ID:200903002763483060

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231630
公開番号(公開出願番号):特開平5-072891
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トナー濃度バランスが崩れるような現像を行っても、迅速なトナー濃度の均一化によりトナー濃度の変動を速く検知して適切なトナー補給も行える現像装置を提供する。【構成】 バケットローラ3及びスパイラルローラ4、両ローラ間の仕切り壁5を備え、スパイラルローラ4は現像剤Dをその両端部から中央部へ向け搬送して仕切り壁開口51からバケットローラ3へ流入させ、バケットローラ3は現像剤Dをその中央部から両端部へ向け搬送しつつスパイラルローラ4へ流入させる現像装置において、仕切り壁5を、バケットローラ3からスパイラルローラ4へ現像剤Dが乗り越えられない高さに形成するとともに、該仕切り壁に、その中央部開口51の両側において複数の現像剤通過開口52を設けた現像装置。
請求項(抜粋):
少なくとも二つの隣合う現像剤攪拌搬送回転部材と、前記両回転部材間に設置され、中央部に開口を有する仕切り壁とを備え、前記両回転部材のうち第1の回転部材は現像剤をその両端部から中央部へ向け搬送して前記仕切り壁開口から第2の回転部材へ流入させ、該第2の回転部材は現像剤をその中央部から両端部へ向け搬送しつつ前記第1の回転部材へ流入させる現像装置において、前記仕切り壁を、前記第2の回転部材から前記第1の回転部材へ現像剤が乗り越えられない高さに形成するとともに、該仕切り壁に、前記中央部開口の両側においてそれぞれ1又は2以上の現像剤通過開口を設けたことを特徴とする現像装置。

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