特許
J-GLOBAL ID:200903002765191856

測量用表示部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238198
公開番号(公開出願番号):特開2001-059722
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 測量用表示部材を夜間撮影等でも識別可能とする。【解決手段】 ターゲット10は中空の正四角錐の形状を有しており、側面は形状及び寸法が同一の4枚の三角形状板(11、14等)から成る。三角形状板はそれぞれ二等辺三角形状を有し表面に再帰性反射シートを接着する。三角形状板11に再帰反射領域と非再帰反射領域を形成する。再帰反射領域は頂点明示部111a、111b、帯状部112、ターゲット識別部113、底辺明示部114から成る。頂点明示部111aは稜10aと連続しかつ稜10aに沿って延びるよう形成し、頂点明示部111bは稜10bと連続し、かつ稜10bに沿って延びるよう形成されている。非再帰反射領域は、頂点近傍部115と、台形部116から成る。ターゲット識別部113は台形部116内に形成する。他の三角形状板にも同様に再帰反射領域と非再帰反射領域を形成する。
請求項(抜粋):
測量の測量現場に設置され測量現場とともに写真に写し込まれ、前記測量現場の任意の点を特定するための錐体の表示部材であって、前記錐体の外周面は、再帰反射領域と、入射光の反射径路が入射径路と平行ではない非再帰反射領域とを備え、前記再帰反射領域は、前記錐体の頂点と底辺とを結ぶ少なくとも1つの直線に沿って形成される頂点明示部を有することを特徴とする測量用表示部材。
IPC (2件):
G01C 11/28 ,  G01C 15/06
FI (2件):
G01C 11/28 ,  G01C 15/06 T

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