特許
J-GLOBAL ID:200903002765540214

分配回路およびチューナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-152183
公開番号(公開出願番号):特開2007-324875
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 内部発振回路による妨害波のレベル増大を回避し、チューナ間の相互干渉を排除できる分配回路およびチューナを提供する。【解決手段】 アンテナ2で受信したTV放送波の高周波信号を増幅器141により増幅し、バルントランス142へ出力する。そして、増幅器141の出力をチューナ1へ供給する高周波信号と、チューナ2およびTVチューナへ供給する高周波信号とに2分配する。さらに、前記2分配された一方の信号であるチューナ2および前記TVチューナへ供給する高周波信号を、バルントランス143によりチューナ2へ供給する高周波信号と、前記TVチューナへ供給する高周波信号とに再分配する。このような増幅器141がアンテナ2の直後に挿入される構成にすることでチューナ1が備えている発振回路14の発振による妨害波が増幅器141で増幅され他のチューナへ悪影響を及ぼすのを防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
アンテナで受信した放送波の高周波信号を分配し出力する分配回路であって、 前記アンテナで受信した放送波の高周波信号を増幅する増幅器と、 前記増幅器の出力に接続され、前記増幅器により増幅された前記高周波信号を2分配し出力する第1のバルントランスと、 前記第1のバルントランスの一方の出力に接続され、前記第1のバルントランスにより2分配された一方の高周波信号を再分配し出力する第2のバルントランスと、 を備えたことを特徴とする分配回路。
IPC (3件):
H04B 1/18 ,  H04N 5/44 ,  H03H 7/42
FI (3件):
H04B1/18 Z ,  H04N5/44 A ,  H03H7/42
Fターム (11件):
5C025AA10 ,  5C025AA21 ,  5C025DA08 ,  5K062AA06 ,  5K062AB06 ,  5K062AD04 ,  5K062AD07 ,  5K062AE04 ,  5K062BB03 ,  5K062BC09 ,  5K062BF05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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