特許
J-GLOBAL ID:200903002765895195
循環器機能測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093500
公開番号(公開出願番号):特開2005-278708
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 動脈硬化を始めとする循環器機能の測定をより高精度に行うことのできる循環器機能測定装置を提供する。【解決手段】 包絡線における高圧側圧迫圧力帯P1の領域において、或る脈波の振幅値r1をとる圧迫圧力p1と境界値pαとの差(幅)W1と、低圧側圧迫圧力帯P2において、前記振幅値r1と異なる振幅値r2をとる圧迫圧力p2と前記境界値pαとの差(幅)W2とを特徴量として抽出する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被測定者の身体の所定部位を圧迫する圧力印加手段と、
前記圧力印加手段による圧迫圧力を検出する圧力検出手段と、
検出される圧迫圧力に基づき、前記圧力印加手段による圧迫圧力を変化させる圧力制御手段と、
検出される圧迫圧力に基づき、圧迫圧力を変化させる過程で前記所定部位に生じる脈波の大きさに関する脈波情報を検出する脈波検出手段と、
検出される脈波情報とその検出時の圧迫圧力に係る圧迫圧力情報とを対応付けて記憶する脈波情報記憶手段と、
前記脈波情報記憶手段に記憶された脈波情報と前記圧迫圧力情報との対応関係に基づいて形成される包絡線を、所定の圧迫圧力を境界として複数の領域に分割するとともに、前記包絡線全体を1つの領域としてみたときのその全体領域と前記分割された各分割領域とのうち少なくとも2つの領域から前記包絡線の特徴を示す特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
抽出された各特徴量に基づき循環器機能の判定を行う循環器機能判定手段と
を備えることを特徴とする循環器機能測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/02 A
, A61B5/02 310J
Fターム (6件):
4C017AA07
, 4C017AA09
, 4C017AB01
, 4C017AC01
, 4C017AD01
, 4C017BC11
引用特許:
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