特許
J-GLOBAL ID:200903002766894087

アセトンシアンヒドリンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181953
公開番号(公開出願番号):特開平10-025273
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 アセトンシアンヒドリンの工業的かつ安定的な製造方法を提供するものである。【解決手段】 少なくとも一槽の完全混合型反応槽を用い、塩基触媒としてのアミンの存在下に青酸とアセトンを反応させてアセトンシアンヒドリンを合成し、次いで塩基触媒を中和して得られる触媒残渣、未反応青酸、未反応アセトンおよび水を含む粗アセトンシアンヒドリンを精製して、アセトンシアンヒドリンを製造する方法において、反応温度-20〜+40°C、かつpH7.4 〜8.3 の条件下に反応させることを特徴とするアセトンシアンヒドリンの製造方法である。
請求項(抜粋):
少なくとも一槽の完全混合型反応槽を用い、塩基触媒としてのアミンの存在下に青酸とアセトンを反応させてアセトンシアンヒドリンを合成し、次いで塩基触媒を中和して得られる触媒残渣、未反応青酸、未反応アセトンおよび水を含む粗アセトンシアンヒドリンを精製して、アセトンシアンヒドリンを製造する方法において、温度-20〜+40°C、かつpH7.4 〜8.3 の条件下に反応させることを特徴とするアセトンシアンヒドリンの製造方法。
IPC (4件):
C07C255/12 ,  B01J 31/02 102 ,  C07C253/04 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C255/12 ,  B01J 31/02 102 Z ,  C07C253/04 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第892781号
  • 特開平3-169843
  • 特開昭57-130964
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 工業有機化学-主要原料と中間体-, 1978, 第1版, p.43-44
  • 化学大辞典9, 1962, p.332(有機塩基)

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