特許
J-GLOBAL ID:200903002766989592

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-282110
公開番号(公開出願番号):特開2003-092587
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク相互間の通信におけるリアルタイム性を確保する。【解決手段】 それぞれローカルコントローラ及び複数の通信ノードを備えたLANB1,B2と、LANB1,B2を連結して両者間の通信を制御するゲートウェイ装置Fと、を含んでネットワークシステムを構成し、ゲートウェイ装置Fに、LANB1からLANB2へ送信するデータを受信する、第1のバッファを備えたデータ受信部DA1Rと、第2のバッファを備え、この第2のバッファに書き込まれたデータをLANB2へ送信するデータ送信部DA2Sと、を設け、前記第1のバッファにデータが書き込まれたとき、第2のバッファのデータがLANB2へ送信されたかどうかに関係なく、第1のバッファに書き込まれたデータを第2のバッファに上書きするように構成する。
請求項(抜粋):
信号を送受信する端末がそれぞれ接続された複数のネットワークと、前記複数のネットワークのうちの1つを流れる信号を受信して他のネットワークに送信するゲートウェイ装置とを含んでなり、前記ゲートウェイ装置は、一方のネットワークから受信したデータを第1のバッファに書き込み、次いで第1のバッファに書き込んだデータを第2のバッファに転送して書きこみ、第2のバッファに書き込まれているデータを前記他のネットワークに送信するように構成されているネットワークシステムにおいて、前記ゲートウェイ装置は、新しいデータが前記第1のバッファに書き込まれたときは、前記第2のバッファに書き込まれたデータが前記他のネットワークに送信ずみかどうかに関係なく、第1のバッファのデータを前記第2のバッファに上書きするように構成されていることを特徴とするネットワークシステム。
Fターム (4件):
5K033BA06 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DB13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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