特許
J-GLOBAL ID:200903002767049844

エアバッグシステムの配管の保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116663
公開番号(公開出願番号):特開2008-273290
出願日: 2007年04月26日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】車輛の衝突時等にエアバッグが膨出する際、インフレータから吐出する高圧ガス中に混入する破片や異物から配管の内面を保護するようにしたエアバッグシステムの配管の保護構造を提供する。【解決手段】1は衝撃検出センサ2や着火装置3及びガス発生器4等を備えたインフレータ、5は高圧ガス(約10MPa)等の吐出により瞬時に膨出するエアバッグを示し、前記インフレータ1のガス吐出口6とエアバッグ5のガス流入口7とは、湾曲したゴムホース,樹脂ホース等の配管8を介して接続されている。前記インフレータ1のガス吐出口6に設けられた口金9の内部には、高圧ガスQ中に混入する破片や異物を除去するフィルター10が設けてある。前記フィルター10は、高圧ガスQの流動する方向Sと直交する向きに配設され、加締め部材11または接着(溶接またはロウ付け)により固定されている。【選択図】 図1
請求項1:
インフレータとエアバッグとを結ぶ配管の保護構造であって、 前記インフレータから吐出する高圧ガスの口金内部に、高圧ガス中に混入する破片や異物を除去するフィルターを設けたことを特徴とするエアバッグシステムの配管の保護構造。
IPC (1件):
B60R 21/26
FI (1件):
B60R21/26
Fターム (1件):
3D054DD18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る