特許
J-GLOBAL ID:200903002767577166

情報処理用端末機における仰角可変部材の取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099476
公開番号(公開出願番号):特開平8-272307
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 情報処理用端末機において、簡単な構成のもとに簡易な作業により組立てることができる仰角可変部材の取付装置を提供すること。【構成】 円弧状に摺動する仰角可変部材3を具備した情報処理用端末機において、断面が円弧状の摺動支承部3に幅広の挿入孔7付のスリット6,6を設けると共に、仰角可変部材3には挿入孔7に通過可能な鉤形の係止片8があるスライダ9,9をスリット6,6に係入するようにし、かつ前記係入後には係止片7と挿入孔7との符合を阻止するストッパ10を設けたことを特徴とする。また、摺動支承部3にスリット6,6を形成すると共に、仰角可変部材4には先端に鉤形係止片8がある弾性腕型スライダ9,9を設け、スライダ9,9をその弾性に抗して撓曲させつつスリット6,6に係入したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
機体ケース(1)に断面が円弧状の摺動支承部(3)を左右方向軸線のもとに形成して、この摺動支承部(3)に弓形断面の仰角可変部材(4)を前記円弧状面において摺動自在に対設した情報処理用端末機において、前記摺動支承部(3)に前後方向のスリット(6),(6)を穿設すると共に、これらスリット(6),(6)の端部に幅広の挿入孔(7),(7)を設け、かつこれに対し仰角可変部材(4)には、前記挿入孔(7)に通過可能な鉤形の係止片(8)を先端側方へ突設したスライダ(9),(9)を設け、このスライダ(9),(9)を挿入孔(7),(7)から挿入した後、スリット(6),(6)に摺動させて係入し、かつ係止片(8)の摺動状態においては係止片(8)が挿入孔(7)に対向することを阻止するストッパ(10)を設けたことを特徴とする情報処理用端末機における仰角可変部材の取付装置。
IPC (4件):
G09F 9/00 312 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/23 ,  H05K 5/02
FI (4件):
G09F 9/00 312 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/23 ,  H05K 5/02 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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