特許
J-GLOBAL ID:200903002769938719

車両のシートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014898
公開番号(公開出願番号):特開平11-198756
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】シートベルトをリトラクタの取付面側から一旦車両後方側に引出すと共に、このシートベルトをリトラクタ後方に設けたガイド手段で案内させて車両前方方向に方向変換させて引伸ばすことで、リトラクタ本体の形状を変更することなく、またリトラクタ本体部のルーフ基本面からの突出量を大きくすることなく、シートベルトにより引張り荷重が作用した際のリトラクタフレームの強度保証の確保と、シートベルトの乗員へのフィット性確保との両立を図ることができる車両のシートベルト装置の提供を目的とする。【解決手段】車両ルーフ部16にリトラクタ21が取付けられた車両のシートベルト装置であって、シートベルト28を上記リトラクタ21の取付面側から一旦車両後方側に引出すと共に、該シートベルト28をリトラクタ21後方に設けたガイド手段24で案内させて車両前方方向に方向変換させて引伸ばすように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両ルーフ部にリトラクタが取付けられた車両のシートベルト装置であって、シートベルトを上記リトラクタの取付面側から一旦車両後方側に引出すと共に、該シートベルトをリトラクタ後方に設けたガイド手段で案内させて車両前方方向に方向変換させて引伸ばすように構成した車両のシートベルト装置。

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