特許
J-GLOBAL ID:200903002770451688
受信増幅器監視制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055502
公開番号(公開出願番号):特開2001-244898
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 セクタ数が増加したり、受信ダイバーシチ採用によりアンテナ数が増加しても、回路が小型簡素化され、且つ初期設定等が簡略化されるようにする。【解決手段】 複数の受信増幅器からの受信信号を受信系選択部6で選択的に切替え、フィルタ部7によりパイロット信号のみを抽出し、パイロット信号レベル検出部8によって直流電圧に変換する。更に、A/D変換部9によってデジタル値に変換し、逐次CPU10により取り込む。また、初期設置完了後、初期読込用ボタン12を押すと、CPU10は受信した各受信系統のパイロット信号レベルを初期値としてメモリ部15に格納する。通常監視時は、比較・判定部14において、対応する受信系のメモリ部15に記憶されたパイロット信号の初期値と、逐次取り込まれるパイロット信号レベルとを比較し、パイロット信号レベルが初期値より低下した場合は、表示部13は異常を表示し、主システムへその旨を伝送する。
請求項(抜粋):
低雑音増幅部前段において受信信号にパイロット信号を加算して出力する受信増幅器と、複数の前記受信増幅器を有線で接続して、受信信号からパイロット信号を分離、検出して、その検出したパイロット信号のレベルにより、各々の前記受信増幅器の利得低下を含む異常を判定する監視制御装置とを備えた受信増幅器監視制御システムであって、前記監視制御装置は、複数の前記受信増幅器の各々から受信する受信信号を選択的に切替える受信系選択手段を備え、前記監視制御装置が、前記受信系選択手段によって選択的に切替えられた受信信号よりパイロット信号を検出し、前記受信増幅器の異常を判定することを特徴とする受信増幅器監視制御システム。
FI (3件):
H04B 17/00 F
, H04B 17/00 J
, H04B 17/00 L
Fターム (20件):
5K042AA08
, 5K042BA14
, 5K042CA04
, 5K042CA12
, 5K042CA16
, 5K042CA19
, 5K042CA23
, 5K042DA16
, 5K042DA32
, 5K042EA01
, 5K042FA01
, 5K042FA15
, 5K042FA21
, 5K042GA01
, 5K042GA06
, 5K042HA13
, 5K042JA01
, 5K042JA03
, 5K042LA11
, 5K042MA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭54-045517
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特開平1-254027
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屋外受信装置の異常監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-277595
出願人:日本無線株式会社, 日本電信電話株式会社
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