特許
J-GLOBAL ID:200903002773717930

液晶素子用感圧接着剤組成物および液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120435
公開番号(公開出願番号):特開平7-331205
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】本発明の液晶素子用感圧接着剤は、(a)炭素原子数4〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜99.9重量%と、分子内に極性基を有するエチレン性不飽和モノマー0.1〜10重量%と、これらと共重合可能なモノマー0〜49.9重量%との共重合体100重量部、および、(b)固相から液相への相転移温度が30〜60°Cの範囲内にある高級脂肪酸および/またはその誘導体0.5〜20重量部とからなる。また、本発明の液晶素子は、上記接着剤組成物により基板上に偏光板等が貼付されている。【効果】上記接着剤組成物で偏光板等を接着すると、偏光板等の剥がれ、膨れ等が発生せずに良好な接着性を示すとと共に、液晶素子を損傷することなく偏光板等を剥離して再貼付することが可能になる。
請求項(抜粋):
(a)炭素原子数4〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステル50〜99.9重量%と、分子内に極性基を有するエチレン性不飽和モノマー0.1〜10重量%と、これらと共重合可能なモノマー0〜49.9重量%との共重合体、および(b)固相から液相への相転移温度が25〜85°Cの範囲内にあり、該相転移温度以上にて、上記共重合体(a)に少なくとも一部が溶解する有機化合物からなり、上記有機化合物(b)が、共重合体(a)100重量部に対して0.5〜20重量部の量で含有されていることを特徴とする液晶素子用感圧接着剤組成物。
IPC (3件):
C09J133/04 JDC ,  C09J201/00 JBC ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 偏光板用粘着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283819   出願人:日本合成化学工業株式会社
  • 特開昭57-087481
  • 特開昭63-077971

前のページに戻る