特許
J-GLOBAL ID:200903002773804123

哺乳ビン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082114
公開番号(公開出願番号):特開2003-235943
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 食べ物の咀嚼が難しい者に対して、衛生的にそして高品質な食物の搾り汁を供給できる哺乳ビンを提供する。【解決手段】 使用者は、対象者に与えようとする食物をピストン部の果実接地部105に近い網114とピストン部102の果実接地部105との間に格納する。そして、ピストン部102を果実接地部105の方より挿入して、果実接地部105を果実に接地させる。そして、外部接地部106に人為的な圧力をかけ、果実より果汁を絞り出す。そして、絞り出した果汁は、ピストン部の果実接地部に近い網114と本体部の接続口に近い網115の間に格納される。そして、接続口111に乳首キャップ109を介して取り付けられた乳首108より対象者に供給される。
請求項(抜粋):
一方に果実と接する果実接地部と、他方に人為的な力を加えることができる外部接地部と、を具備するピストン棒によって構成されるピストン部と、前記ピストン部によって絞り出した果汁を供給する乳首および乳首キャップからなる乳首部と、前記ピストン部を挿入することができる挿入口および、前記乳首部を接続することが可能な接続口および、その内部に果実本体、もしくは小さく分割された、1種類もしくは複数種類の果実を格納できる領域、および絞り出した果汁を貯蔵できる領域を分離し、かつ絞り出した果汁と絞りかすとを分離することができる網と、を有する本体部と、を備え、前記ピストン部を前記本体部の前記挿入口より挿入し、前記ピストン部の前記外部接地部を人為的な力によって押すことにより、前記本体部内部の前記ピストン部の前記果実接地部と前記本体部内部に有する前記網との間にいれた果実本体、もしくは小さく分割された、1種類もしくは複数種類の果実を搾り、その果汁とその絞りかすとを前記本体部内部に有する網で分離し、前記本体部に接続された前記乳首部を介して、果汁のみを供給することを特徴とする哺乳ビン。
FI (2件):
A61J 9/00 J ,  A61J 9/00 L

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