特許
J-GLOBAL ID:200903002776144639

加湿式冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179800
公開番号(公開出願番号):特開2005-016790
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】上面開口の野菜容器を野菜室内に前方へ引き出し自在に収納した冷蔵庫において、冷蔵室用冷却器の霜の融解によって冷蔵室の加湿運転を行うとき、冷蔵室用冷却器への着霜量が少ない場合には、フィルターによる湿気の吸着量が少なく野菜容器内への十分な加湿効果が得られないが、本発明では、自動製氷機への給水容器内の水を有効利用して、野菜容器内への十分な加湿効果が得られる方式を提供するものである。【解決手段】冷蔵室の循環冷気中に含まれる湿気を吸着するよう野菜容器の上面開口に対応配置されたフィルターと、このフィルターに吸着した湿気を野菜容器内に放出する超音波振動子を設け、ポンプによって自動製氷機へ供給される水の一部を前記フィルターへ供給するようにしたことを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
冷却器で冷却した冷気を冷蔵室と野菜容器を引き出し自在に収納した野菜室へ循環する冷気循環送風機と、冷却状態に収納された給水容器の水がポンプによって供給される自動製氷機と、前記冷気循環送風機を運転して前記冷却器へ付着した霜の融解にて前記冷蔵室の循環冷気を加湿する加湿運転モードを備えた冷蔵庫において、前記冷蔵室の循環冷気中に含まれる湿気を吸着するよう前記野菜容器の上面開口に対応配置されたフィルターと、このフィルターに吸着した湿気を前記野菜容器内へ放出する超音波振動子とを備え、前記ポンプによって自動製氷機へ供給される水の一部を前記フィルターへ供給するようにしたことを特徴とする加湿式冷蔵庫。
IPC (1件):
F25D23/00
FI (1件):
F25D23/00 302E

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