特許
J-GLOBAL ID:200903002776369355
信号分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144893
公開番号(公開出願番号):特開平8-000586
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 ゆらぎを含んだ周期信号の分析を高精度に行う。【構成】 脳波のような生体信号をA/D変換回路2でディジタル信号とし、これを埋め込み操作回路3で所定周期でサンプリングして時系列データをつくり、これを所定次元の空間上の点列へ埋め込んで、アトラクタを再構成し、リアプノフ指数計算回路4で前記点列をもとにアトラクタの軌道上の一点から他の軌道上の各点への距離に応じて重み付けをして平均距離を求め、該平均距離をもとに最小自乗法を用いて、アトラクタの力学系関数の近似行列からリアプノフ指数を求め、分析手段5において求められたリアプノフ指数から生体信号の診断を行う構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
被測定信号をA/D変換するA/D変換回路と、このA/D変換回路の出力の時系列データを、所定次元の空間上の点列へ埋め込んで、アトラクタを再構成する埋め込み操作回路と、前記点列をもとに前記アトラクタの軌道上の一点から他の軌道上の各点への距離に応じて重み付けをして平均距離を求め、該平均距離をもとに最小自乗法を用いて、アトラクタの力学系関数の近似行列を求めるよう構成されたリアプノフ指数を求めるリアプノフ指数計算回路と、前記リアプノフ指数をもとに信号を分析する分析手段を有することを特徴とする信号分析装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-208136
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特開平4-028353
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特公昭61-028335
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