特許
J-GLOBAL ID:200903002776541425

溶存酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302023
公開番号(公開出願番号):特開平9-127045
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【解決手段】 アルミナ基板上に白金作用極、白金対極および銀/塩化銀参照極を設け、これらの電極上に高吸水性ポリマーを架橋固定化した後電解質水溶液を含浸させ、テトラフルオロエチレン樹脂製酸素透過膜をかぶせて密着させ、固定化した溶存酸素センサ。【効果】 電解質溶液を高吸収性ポリマーに含浸させた上で、電極形成基板と酸素透過膜との間の空間に封入しているので、保水力を高めるために電解質溶液保持体を収容するための溝などを基板上に特に設ける必要がなく、従って構造的に簡略化し得るばかりではなく、溝形成に伴う強度的な低下や基板材質の制約などといった問題もみられなくなる。
請求項(抜粋):
絶縁性基板上に少なくとも2個の電極が形成されており、これらの各電極を覆う酸素透過膜との間の空間に高吸水性ポリマーに含浸させた電解質溶液を封入してなる溶存酸素センサ。
IPC (2件):
G01N 27/404 ,  G01N 27/416
FI (4件):
G01N 27/30 341 U ,  G01N 27/30 341 B ,  G01N 27/46 311 G ,  G01N 27/46 323
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-081550
  • 特開昭59-081550

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