特許

J-GLOBAL ID：200903002776659140

スラブ型光導波路デバイス及び光磁気情報記録再生用光学系

発明者： 高浦 淳
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-133023
公開番号（公開出願番号）：特開平8-005851
出願日： 1994年06月15日
公開日（公表日）： 1996年01月12日
要約：

【要約】【目的】少ない導波路構成にて入射光の偏光回転角度検出機能を有するスラブ型光導波路デバイス及び該デバイスを信号検出系に用いた光磁気情報記録再生用光学系を提供する。【構成】本発明のスラブ型光導波路デバイスは、導波路光結合器5と接合される導波路が、該導波路への結合効率が最大となる入射光の偏光回転角が45度よりもS偏光側にある導波路Aと、45度よりもP偏光側にある導波路Bから成り、前記導波路Aと導波路Bが入射光束の光軸L-L’に対して対称に配置構成されたことを特徴とし、さらに導波路Aと導波路Bをそれぞれ導波する光束を検出する光検出器8A,8Bを設けることにより、スラブ平面内の光束入射角度調整を要することなく入射光束の偏光回転角度の検出を行なうことができ、光磁気情報記録再生用光学系の信号検出系として利用できる。

請求項（抜粋）：

導波路光結合器(5)と接合される導波路が、該導波路への結合効率が最大となる入射光の偏光回転角が45度よりもS偏光側にある導波路Aと、45度よりもP偏光側にある導波路Bから成り、前記導波路Aと導波路Bが入射光束の光軸(L-L’)に対して対称に配置構成されたことを特徴とするスラブ型光導波路デバイス。

IPC (3件)：

G02B 6/126 ,  G02B 6/122 ,  G11B 7/135

FI (2件)：

G02B 6/12 E ,  G02B 6/12 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光ピックアップ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-251599   出願人：シャープ株式会社
• 特開平1-292652