特許
J-GLOBAL ID:200903002777239951

炉内監視カメラの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208349
公開番号(公開出願番号):特開平5-048936
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 広い視界が確保できると共に、炉内の熱の影響を少なくできて性能の低下および寿命の短縮化を防止する。【構成】 炉壁2に貫通成形した監視用孔1内に、内部に冷却水を通水可能な冷却水筒4を設け、この冷却水筒4内の前部に監視カメラ10を配置するとともに、冷却筒水4の軸心部を冷却空気が供給される冷却空気通路6に構成し、前記冷却水筒4の前端部に、冷却空気通路6から監視カメラ10の周囲を通って送られてくる冷却空気を監視カメラ10のレンズ10a 前面に噴射して空気層を形成する冷却空気ノズル部9eを設けた。【効果】 空気層によりレンズと炉内雰囲気との接触を防止して汚れの付着を防ぐ。
請求項(抜粋):
炉壁に貫通成形した監視用孔内に、内部に冷却水を通水可能な冷却水筒を設け、この冷却水筒軸心部の前部に監視カメラを配置するとともに、冷却筒水の軸心部を冷却空気が供給される冷却空気通路に構成し、前記冷却空気通路の前端部に、冷却空気通路から監視カメラの周囲を通って送られてくる冷却空気を監視カメラのレンズ前面に噴射して空気層を形成する冷却空気ノズルを設けたことを特徴とする炉内監視カメラの冷却装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭39-008865

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