特許
J-GLOBAL ID:200903002778479824

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104494
公開番号(公開出願番号):特開2003-302146
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】直冷式とファンクール式を兼ねた冷蔵庫において、冷蔵室の壁面に結露が発生しても、その結露の除去が行うことができる冷蔵庫を提供する。【解決手段】 冷蔵室2を冷却する壁面冷却パイプ27に結露除去用配管29を接続し、Rエバ10を接続する。結露条件が具備された時に2段圧縮コンプレッサ18の能力を上げ、電子膨張弁26を最大開度とし、結露除去用配管29で冷媒を絞ることにより、Rエバ10の温度と冷蔵室2の壁面温度との差を少なくとも2°C以上にして露を除去する結露除去制御を行う。
請求項(抜粋):
能力可変なコンプレッサ、凝縮器、膨張量を可変制御できる可変式膨張弁、冷蔵室の壁面に埋設された壁面冷却パイプ、蒸発器の順番に接続された冷凍サイクルを有し、また、前記蒸発器からの冷気を冷蔵室へ送る前記冷蔵室用送風機を有した冷蔵庫において、流れる冷媒の量が多いほど圧力損失が大きくなる結露除去用配管を前記壁面冷却パイプと前記蒸発器との間に設け、前記冷蔵庫の制御手段は、結露条件が具備された時にコンプレッサの能力を上げ、前記可変式膨張弁の開度を調整し、かつ、前記結露除去用配管で冷媒を絞ることにより、前記蒸発器の温度と前記冷蔵室の壁面温度との差を少なくとも2°C以上にする結露除去制御を行い、前記冷蔵室の温度が目標温度以下になった時に結露除去制御を終了することを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 21/04 ,  F25B 1/00 361 ,  F25D 11/02
FI (3件):
F25D 21/04 J ,  F25B 1/00 361 J ,  F25D 11/02 F
Fターム (19件):
3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045HA02 ,  3L045HA07 ,  3L045JA13 ,  3L045LA12 ,  3L045MA02 ,  3L045MA12 ,  3L045MA15 ,  3L045NA15 ,  3L045NA19 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05

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