特許

J-GLOBAL ID：200903002778829167

自動給電システム

発明者： 常泉 哲男 ,  清水 学 ,  井上 紀宏 ,  興梠 裕保 ,  島田 和恵 ,  永田 淳一
出願人/特許権者： 中部電力株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 石井 紀男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-205518
公開番号（公開出願番号）：特開平5-130738
出願日： 1991年07月22日
公開日（公表日）： 1993年05月25日
要約：

【要約】【目的】 無効電力制御に際して、系統状態と調相機器の動作回数を考慮した上で、電力系統状態に即した調相機器の制御の平均化をはかる。【構成】 複数の調相器を有し、電圧・無効電力制御処理を行なう自動給電システムにおいて、n分先総需要予測処理手段と、電圧・無効電力制御に際して選択制御された調相機器の動作回数を保存する調相機器動作回数保存部と、n分先総需要予測処理により予測した値を記憶するn分先総需要予測値保存部と、前記保存された調相機器動作回数及びn分先総需要予測値を入力して系統特性係数を補正する系統特性係数補正処理手段とから構成した。

請求項（抜粋）：

電力系統の状態を常に入力する入力装置と、この入力装置から入力される系統情報が予め設定してある許容偏差幅から逸脱している監視点に対して、複数の調相器から効果の最も大きい機器を選択制御することにより電圧・無効電力制御処理を行なう自動給電システムにおいて、n分先総需要予測処理手段と、電圧・無効電力制御に際して選択制御された調相機器の動作回数を保存する調相機器動作回数保存部と、n分先総需要予測処理により予測した値を記憶するn分先総需要予測値保存部と、前記保存された調相機器動作回数及びn分先総需要予測値を入力して系統特性係数を補正する系統特性係数補正処理手段とからなることを特徴とする自動給電システム。

IPC (3件)：

H02J 3/16 ,  H02J 3/00 ,  H02J 3/18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-055531
  
• 特開昭58-075428
  
• 特開昭55-046833