特許
J-GLOBAL ID:200903002779148619

音響機器の集音部カバー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137618
公開番号(公開出願番号):特開平9-298790
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【目的】低廉化とびびり音発生防止。【構成】集音マイクを備え第1樹脂で成形された音響機器ケーシングに嵌め込まれる集音部カバーであり、第2樹脂で成形され多数の集音孔を有する集音部カバー本体と、集音部カバー本体の内面に一体成形により接合し第3樹脂で成形され外面側が集音部カバー本体に重なるパッキングとからなり、内層を形成する前記第1樹脂と外層を形成する第2樹脂は中間層を形成する第3樹脂のエラストマより硬質であり、外層と中間層は融着し内外層は同一樹脂であり、固有振動を内外層で同質化することによりびびり音の発生を防止する。
請求項(抜粋):
内部に集音マイクを備え第1樹脂で成形された音響機器本体ケーシングに嵌め込まれて装着される集音部カバーであり、第2樹脂で成形され多数の集音孔を有する集音部カバー本体と、前記集音部カバー本体の内面に一体成形により接合し第3樹脂で成形され外面側が前記集音部カバー本体に重なるパッキングとからなり、前記音響機器本体ケーシングと前記パッキングと前記集音部カバー本体とは厚み方向に重なって少なくとも3層を形成し、内層を形成する前記第1樹脂と外層を形成する前記第2樹脂は、中間層を形成する前記第3樹脂との比較で硬質であり、前記第3樹脂の材料は、弾性材料である音響機器の集音部カバー。
IPC (5件):
H04R 1/02 106 ,  H04N 5/225 ,  H04R 1/34 320 ,  H05K 5/02 ,  H05K 7/12
FI (5件):
H04R 1/02 106 ,  H04N 5/225 F ,  H04R 1/34 320 ,  H05K 5/02 L ,  H05K 7/12 P

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