特許
J-GLOBAL ID:200903002780474864

表面性状が良好で伸びフランジ性に優れる深絞り用鋼板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171701
公開番号(公開出願番号):特開2000-001748
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 表面性状, 伸びフランジ性に優れる鋼板とその製造方法を提案する。【解決手段】 C≦0.010 wt%、Si≦1.0 wt%、Mn≦3.0 wt%、P≦0.15wt%、S≦0.05wt%、N≦0.01wt%、0.010 wt%≦Ti≦0.50wt%、Nb:0.001 〜0.1 wt%、B:0.0001〜0.05wt%、Caおよび/または金属REM≧0.0005wt%を含むとともに、非酸化物Ti (Ti<SP>* </SP>) を0.005 〜0.1 wt%、Alを?@wt%Ti/wt%Al≧5又は?AAl≦0.010 wt%、かつwt%Ti/wt%Al<5の範囲で含有し、酸化物系介在物は平均サイズが3μm以下、かつ10μm以下のものがその90%以上を占める鋼板であって、その製造に当たっては、スラブを、 900〜1300°Cで加熱-均熱し、650 〜960 °Cの温度で仕上圧延を終了して 400〜750 °Cの温度で巻取り、その後、50〜95%の圧下率で冷間圧延を施してから、700 〜920 °Cで再結晶焼鈍を施す。
請求項(抜粋):
C≦0.010 wt%、Si≦1.0 wt%、Mn≦3.0 wt%、P≦0.15wt%、S≦0.05wt%、N≦0.01wt%、0.010 wt%≦Ti≦0.50wt%、ただし上記Tiのうち0.005 〜0.1 wt%は非酸化物Ti (Ti<SP>* </SP>) の形態で含有し、Nb:0.001 〜0.1wt%、B:0.0001〜0.05wt%、Caおよび/または金属REM≧0.0005wt%を含むとともに、下記(1) 式または(2) 式を満たす範囲のAlを含有し、残部Feおよび不可避的不純物よりなり、そして酸化物系介在物は平均サイズが3μm以下、かつ10μm以下のものがその90%以上を占めることを特徴とする、表面性状が良好で伸びフランジ性に優れる深絞り用鋼板。記wt%Ti/wt%Al≧5 ......(1)Al≦0.010 wt%、かつwt%Ti/wt%Al<5...(2)
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 9/48 ,  C22C 38/14
FI (3件):
C22C 38/00 301 S ,  C21D 9/48 E ,  C22C 38/14
Fターム (29件):
4K037EA02 ,  4K037EA04 ,  4K037EA09 ,  4K037EA15 ,  4K037EA16 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA31 ,  4K037EA36 ,  4K037EB02 ,  4K037EB03 ,  4K037EB06 ,  4K037EB08 ,  4K037EB09 ,  4K037FA01 ,  4K037FA02 ,  4K037FA03 ,  4K037FC02 ,  4K037FC03 ,  4K037FC04 ,  4K037FE01 ,  4K037FE02 ,  4K037FE03 ,  4K037FJ05 ,  4K037FJ06 ,  4K037HA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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