特許
J-GLOBAL ID:200903002780764315
車両のシ-ト制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348033
公開番号(公開出願番号):特開平7-186804
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】振動に起因するシ-ト上の乗員の不快感を効果的に低減する。【構成】車体1とシ-ト3との間に、低減用振動を出力するためのアクチュエ-タ4が介在される。制御ユニットU1でアクチュエ-タ4を制御することによって、シ-ト3の振動が低減される。制御ユニットU1による制御は、例えば適応制御とすることができ、この場合のリファレンス信号をセンサS1で検出されるばね下重量2の上下方向加速度とし、エラ-信号をセンサS2で検出されるシ-ト3の上下方向加速度とすることができる。シ-ト3の振動が低減されるように、サスペンション装置6の減衰力等が制御ユニットU2によって合せて制御される。上記シ-ト3の振動低減制御と共に、エンジンの振動低減制御あるいは車室内の騒音低減制御を合せて行なうことができ、この場合各制御はリファレンス信号を共通化した適応制御とされる。
請求項(抜粋):
シ-トと車体との間に介装され、低減用振動を出力するためのアクチュエ-タと、前記シ-トの振動が小さくなるように、前記アクチュエ-タを制御するシ-ト制御手段と、サスペンション特性が可変式とされたサスペンション装置と、前記シ-トの振動が小さくなるように、前記サスペンション装置を制御するサスペンション制御手段と、を備えていることを特徴とする車両のシ-ト制御装置。
IPC (8件):
B60N 2/44
, B06B 1/06
, B60N 2/02
, B60N 2/50
, F16F 15/02
, G01H 17/00
, G10K 11/16
, G10K 11/178
FI (2件):
G10K 11/16 J
, G10K 11/16 H
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