特許
J-GLOBAL ID:200903002780832671

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上羽 秀敏 ,  竹添 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210186
公開番号(公開出願番号):特開2009-043176
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】顔の検出にかかる時間を短縮することが可能な自動販売機を提供する。【解決手段】2台のカメラを自動販売機の前面に左右に1つずつ所定間隔をおいて配置し、それらのカメラで生成された左右2枚の画像に基づいて距離画像を生成する(S1)。距離画像の中から所定距離よりも近い領域を人領域として抽出し(S2)、その人領域の中から顧客の顔を検出する(S5)。これにより顔の探索範囲が撮影画像全体ではなく人領域だけに限定される。また、人領域が認識され始めたとき来客があったと判断し(S3でYES)、人領域が認識されなくなったとき顧客は立ち去ったと判断する(S9でYES)。商品が購入されている場合(S11でYES)、購入客と分類し(S12)、商品が購入されていない場合(S11でNO)、非購入客と分類する(S14)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
顧客を撮影して画像を生成する撮影手段と、 前記撮影手段により生成された画像の中から顧客の身体が写っている人領域を認識する人領域認識手段と、 前記人領域認識手段により認識された人領域の中から顔を検出する顔検出手段と、 前記顔検出手段により検出された顔に基づいて客層を認識する客層認識手段とを備えたことを特徴とする自動販売機。
IPC (1件):
G07F 9/02
FI (1件):
G07F9/02 Z
Fターム (3件):
3E044AA01 ,  3E044DE10 ,  3E044FB20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135043   出願人:富士電機株式会社
  • 端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-089915   出願人:オムロン株式会社
  • 自動販売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-315014   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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