特許
J-GLOBAL ID:200903002783082657

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041295
公開番号(公開出願番号):特開平9-224904
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】対物レンズを通して得られた光学像を撮像素子で電気変換し、その画像信号情報により、主に被検体の体腔内を観察する内視鏡装置において、光源からの出射照明光の光ファイバへの入射光量の制御を高価で加制御の困難な機械部品を極力減らして、低コストでかつ制御そのものが単純に実現でき、しかも、場所もほとんど取らず、さらに、光源からの出射照明光を制御する際、無駄となる電力が極力少なく済むような内視鏡装置を提供することを目的とする。【解決手段】光源9と、対物レンズ1を通して得られた光学像を電気変換し、その電気変換された信号電荷を蓄積し、順次出力する撮像素子(CCD)2と、撮像素子(CCD)2からの画像信号を信号処理し、光量制御信号を出力する画像処理・機器制御部4と、画像処理・機器制御部4から出力された光量制御信号により光源9への供給電力を制御する手段とを具備する。
請求項(抜粋):
体腔内へ挿入するスコープ導中管と、前記体腔内を照明するためにスコープ導中管の先端から光を出射させる光源と、前記体腔内からの光学像を画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段からの画像信号に基づいて光量制御信号を出力する画像処理・機器制御部と、前記画像処理・機器制御部から出力された前記光量制御信号により前記光源への供給電力を制御する手段とを具備したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06
FI (2件):
A61B 1/04 372 ,  A61B 1/06 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-148973
  • 特開平3-148973
  • 特開平3-148973
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