特許

J-GLOBAL ID：200903002786171901

トラックのウイング扉開閉装置

発明者： 工藤 寿
出願人/特許権者： カヤバ工業株式会社
代理人 (1件)： 廣江 武典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-070457
公開番号（公開出願番号）：特開2001-253244
出願日： 2000年03月14日
公開日（公表日）： 2001年09月18日
要約：

【要約】【課題】 ウイング扉の前後の開閉速度を均等にすることができ、ウイング扉の長寿命化及び軽量化を達成できるトラックのウイング扉開閉装置を提供する。【解決手段】 トラックの荷室12の前部及び後部にそれぞれ設けられ電動油圧ポンプ22により駆動される油圧シリンダ23と、上部に回動中心を有し荷室12を覆うウイング扉とを備え、これら油圧シリンダ23を駆動してウイング扉を開閉するトラックのウイング扉開閉装置において、油圧シリンダ23の少なくとも一方に油圧ポンプ22を駆動するモータ21の回転を制御する速度調節器40を設けたところに特徴を有し、ウイング扉の前後の開閉速度を均等にすることができる。

請求項（抜粋）：

トラックの荷室の前部及び後部にそれぞれ設けられ電動油圧ポンプにより駆動される油圧シリンダと、上部に回動中心を有し荷室を覆うウイング扉とを備え、これら油圧シリンダを駆動して前記モータの正転時には前記ウイング扉を開放し、モータの逆転時には前記ウイング扉を閉鎖するトラックのウイング扉開閉装置において、前記ウイング扉の開放時に前記油圧シリンダの少なくとも一方に油圧ポンプ駆動用モータの回転を制御する速度調節器を設けるとともにこの速度調節器と並列に前記ウイング扉の閉鎖時に該速度調節器を無効化するバイパス回路を設けたことを特徴とするトラックのウイング扉開閉装置。

IPC (8件)：

B60J 7/08 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  B62D 33/04 ,  E05F 15/12 ,  E05F 15/20 ,  H02P 7/06 ,  H02P 7/29

FI (8件)：

B60J 7/08 P ,  B60J 5/00 Z ,  B60J 5/04 C ,  B62D 33/04 D ,  E05F 15/12 ,  E05F 15/20 ,  H02P 7/06 K ,  H02P 7/29 C

Fターム (30件)：

2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA02 ,  2E052DB02 ,  2E052EA01 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052FA01 ,  2E052GC02 ,  2E052GC06 ,  2E052GD05 ,  2E052KA10 ,  2E052KA13 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  2E052KA23 ,  2E052LA02 ,  5H571AA03 ,  5H571BB06 ,  5H571CC04 ,  5H571EE01 ,  5H571EE02 ,  5H571EE09 ,  5H571FF09 ,  5H571GG07 ,  5H571HC02 ,  5H571HD02 ,  5H571JJ26