特許
J-GLOBAL ID:200903002789080605

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067355
公開番号(公開出願番号):特開2008-224620
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】物体までの距離が短いか、長いかにかかわらず、当該物体までの距離の計測が精度よく行える測距装置を提供する。【解決手段】測距装置1は、物体までの距離が長いときには、LD3aがレーザ光を発信してから、PD4aが反射光を受光するまでの経過時間を計測し、この経過時間に基づいてLD3aが発信したレーザ光を反射した物体までの距離を計測する。一方、物体までの距離が短いときには、画像処理部8から入力された、撮像画像における、撮像レンズの光軸位置と、LD3aから発信されたレーザ光の照射位置と、の相対的な位置関係から、物体までの距離を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体に搭載される測距装置において、 レーザ光を発信する発信手段と、 前記発信手段から発信されたレーザ光について、物体からの反射光を受信する受信手段と、 前記発信手段がレーザ光を発信してから、前記受信手段が反射光を受信するまでの経過時間に基づいてレーザ光を反射した物体までの距離を計測する第1の距離計測手段と、 前記発信手段から発信されるレーザ光の照射領域を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段が撮像した撮像画像の輝度分布に基づきレーザ光の位置を求める画像処理手段と、 前記画像処理手段が求めたレーザ光の位置、および予め記憶した前記発信手段と前記撮像手段との相対的な位置関係に基づいてレーザ光が照射された物体までの距離を計測する第2の距離計測手段と、 計測されている物体までの距離と予め定めた切換距離に基づき、物体までの距離の計測を、前記第1の距離計測手段と、前記第2の距離計測手段のどちらで行うかを切り換える切換手段と、を備えた測距装置。
IPC (6件):
G01S 17/87 ,  G01C 3/06 ,  G01S 17/48 ,  G01S 17/10 ,  G01S 17/93 ,  B60R 21/00
FI (9件):
G01S17/87 ,  G01C3/06 130 ,  G01C3/06 140 ,  G01S17/48 ,  G01S17/10 ,  G01S17/93 ,  B60R21/00 624D ,  G01C3/06 110A ,  G01C3/06 120Q
Fターム (38件):
2F112AA09 ,  2F112AD01 ,  2F112BA03 ,  2F112BA06 ,  2F112CA05 ,  2F112DA04 ,  2F112DA15 ,  2F112DA19 ,  2F112DA25 ,  2F112DA28 ,  2F112DA32 ,  2F112FA21 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084AD07 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084BA36 ,  5J084BA40 ,  5J084BA48 ,  5J084BB02 ,  5J084BB05 ,  5J084BB06 ,  5J084CA03 ,  5J084CA10 ,  5J084CA31 ,  5J084CA65 ,  5J084CA67 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA09 ,  5J084EA04 ,  5J084EA07 ,  5J084EA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-246614号公報

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