特許
J-GLOBAL ID:200903002789297795

情報処理装置及びその方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329420
公開番号(公開出願番号):特開2002-133425
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 面の集合により構成された凸多面体に対してそれとは独立に存在する点の内外判定方法を四則演算のみを用いて実現することで、ガウスの定理に従った内外判定方法よりも高速に実現すること。【解決手段】 与えられた点Pから頂点jvへのべクトルv[jv]を計算し、ステップS106ではv[jv]とiS番目の面の法線n[iS]との内積(v[jv],n[iS])を計算し、正負判定を行う。この結果が負であれば、外点として判定して内外判定を終了する(ステップS107)。一方ステップS106で内積の結果が正であれば、次の頂点が存在するか否かを判定し(ステップS104)、存在すれば頂点(jv+1)についてステップS105から前記と同様の処理を行う。このようにして、全ての面の全ての頂点に対して内積(v[jv],n[iS])が正であれば、内点である事を示す。
請求項(抜粋):
面の集合により構成された凸多面体に対して、それとは独立に存在する点の内外判定を行う情報処理装置であって、前記点から前記面を構成する各頂点へと向かうベクトルのそれぞれと前記面の法線ベクトルとの四則演算を用いる演算手段と、前記演算手段の結果を用いて内外判定を行う決定手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06T 7/60 180 ,  G06T 17/40
FI (2件):
G06T 7/60 180 Z ,  G06T 17/40 C
Fターム (3件):
5B050EA26 ,  5L096FA70 ,  5L096FA81

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