特許

J-GLOBAL ID：200903002789868369

情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び携帯端末装置

発明者： 小嶋 裕一郎
出願人/特許権者： ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社
代理人 (1件)： 的場 成夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-326974
公開番号（公開出願番号）：特開2009-151424
出願日： 2007年12月19日
公開日（公表日）： 2009年07月09日
要約：

【課題】 カメラ部で撮像されたユーザの撮像画像に基づく所望の情報処理の指定操作を行う場合に、ユーザに対して手や顔等の部位を停止させる位置(=移動させる位置)を認識させることができ、また、適正な位置に停止している部位及び不適正な位置に停止している部位をユーザに認識させることで、上記指定操作の容易化を図る。【解決手段】 制御部は、被写体となっているユーザの撮像画像と共に、当該ユーザのポーズを検出するための複数のガイド枠を表示部に表示し、被写体となっているユーザの部位が、ガイド枠内に位置している場合は、その部位を赤色の枠で囲んで表示し、該ガイド枠外に位置している場合は、その部位を青色の枠で囲んで表示する。当該携帯電話機のユーザは、青色の枠で囲まれた部位がガイド枠内に位置するように、被写体となっているユーザを誘導する。これにより、容易かつ迅速に所望の情報処理の指定操作を行うことができる。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

所望のユーザを撮像し、この撮像画像を表示手段に表示する撮像手段と、 上記撮像手段により上記表示手段に表示された撮像画像におけるユーザの所定の部位の上記表示手段上の表示位置を指定するためのガイド枠を上記表示手段に表示するガイド枠表示手段と、 上記撮像画像におけるユーザの所定の部位が、上記ガイド枠表示手段により上記表示手段に表示されたガイド枠内に位置しているか否かを判定する位置判定手段と、 上記位置判定手段により、上記撮像画像におけるユーザの所定の部位が、上記表示手段に表示されたガイド枠内に位置しているものと判定された場合、該ユーザの所定の部位が上記ガイド枠内に位置していることを示す情報を上記表示手段上に表示し、上記位置判定手段により、上記撮像画像におけるユーザの所定の部位が、上記表示手段に表示されたガイド枠外に位置しているものと判定された場合、該ユーザの所定の部位が上記ガイド枠外に位置していることを示す情報を上記表示手段上に表示する判定結果表示手段と、 上記ガイド枠表示手段により上記表示手段に表示される各ガイド枠の表示位置を示す表示位置情報と、該各ガイド枠の表示位置に対応する所定の情報処理を示す情報処理データとがそれぞれ関連付けされて記憶されたガイド枠対応情報処理テーブルと、 上記位置判定手段により、上記撮像画像におけるユーザの所定の部位が、上記表示手段に表示されたガイド枠内に位置しているものと判定された場合、当該ガイド枠の表示位置に対応する情報処理データを上記ガイド枠対応情報処理テーブルから読み出し、この読み出した情報処理データに対応する情報処理を実行制御する制御手段と を有する情報処理装置。

IPC (4件)：

G06F 3/033 ,  G06F 3/041 ,  G06F 3/048 ,  G06T 7/20

FI (4件)：

G06F3/033 310Y ,  G06F3/041 380N ,  G06F3/048 653A ,  G06T7/20 300A

Fターム (21件)：

5B068AA05 ,  5B068CC01 ,  5B068CC03 ,  5B068CD02 ,  5B087AA10 ,  5B087BC32 ,  5B087DE01 ,  5B087DE03 ,  5E501AB03 ,  5E501BA05 ,  5E501BA09 ,  5E501CC11 ,  5E501CC14 ,  5E501FA42 ,  5E501FB14 ,  5L096BA08 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096DA04 ,  5L096FA69 ,  5L096HA02

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 情報処理装置、動作認識待機状態表示方法及びプログラム格納媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-126342   出願人：ソニー株式会社
• 情報処理装置、認識可能動作通知方法及びプログラム格納媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-126343   出願人：ソニー株式会社