特許
J-GLOBAL ID:200903002790033491
無線基地局アンテナ及び無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177958
公開番号(公開出願番号):特開2006-352654
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】漏洩伝送路の長さを充分に長くして無線通信距離を充分に確保する。【解決手段】送信入力端から終端器2方向へ送信電力を伝送するとともに送信入力端方向へ受信電力を伝送する漏洩同軸ケーブル1と、漏洩同軸ケーブルよりも単位長あたりの伝送損失が小さい低損失同軸ケーブル4と、漏洩同軸ケーブルの送信入力端近傍に配置し、終端器方向に向かう送信電力を通過させる機能と送信入力端方向に向かう受信電力を外部に出力させる機能を有する第1の方向性結合器3と、漏洩同軸ケーブルの途中に配置し、終端器方向に向かう送信電力を通過させる機能と送信入力端方向に向かう受信電力を低損失同軸ケーブルに迂回出力させる機能を有する第2の方向性結合器5と、第1の方向性結合器から出力される受信電力と低損失同軸ケーブルからの受信電力を入力しその合成電力を受信出力端に出力する電力合成器7とで無線基地局アンテナを構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信入力端から終端器方向へ送信電力を伝送するとともに送信入力端方向へ受信電力を伝送する漏洩伝送路と、
前記漏洩伝送路よりも単位長あたりの伝送損失が小さい低損失伝送路と、
前記漏洩伝送路の送信入力端近傍に配置し、送信入力端から終端器方向に向かう送信電力を通過させる機能と送信入力端方向に向かう受信電力を外部に出力させる機能を有する第1の方向性結合器と、
前記漏洩伝送路の途中に配置し、送信入力端から終端器方向に向かう送信電力を通過させる機能と送信入力端方向に向かう受信電力を前記低損失伝送路に迂回出力させる機能を有する第2の方向性結合器と、
前記第1の方向性結合器に対応して配置し、前記第1の方向性結合器から出力される受信電力と前記低損失伝送路からの受信電力を入力しその合成電力を受信出力端に出力する電力合成器を備えたことを特徴とする無線基地局アンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5J045AA05
, 5J045DA14
, 5J045JA11
, 5J045JA12
, 5J045JA18
, 5J045NA01
, 5K012AB12
, 5K012AC05
引用特許:
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