特許
J-GLOBAL ID:200903002790478523
ディーゼルエンジンの黒煙及び排出ガスを減少させる天然ゼオライトとカキ殼によるセラミックの製造法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
仙田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-195298
公開番号(公開出願番号):特開2001-335380
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【目的】 天然ゼオライト鉱物の焼成紛体と、カキ殼の焼成紛体とによるディーゼルエンジンの黒煙及び排出ガスを減少させるセラミックの製造法に関する。【構成】 天然ゼオライト鉱物とカキ殻との二種類の紛体よりセラミックスを製造するもので、天然ゼオライトを10mmに粉砕し、材料温度を650°Cで約20分焼成処理し、カキ殼を約30分材料温度840°Cで焼成処理したものを各々10ミクロンの紛体に加工し、各々天然ゼオライトの50%とカキ殼の50%の紛体を以て均一に混合したものを5mm程度の粒状に成形したものを電気炉で350°Cで5時間とその後850°Cで24時間維持して焼成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
天然ゼオライト鉱物とカキ殼との二種類の粉体よりなるセラミックスの製造法において、前記天然ゼオライトを10mm程度に粉砕したものをロータリーキルンに投入して材料温度650°Cで約20分焼成処理したものと、前記カキ殼をロータリーキルンに投入して約30分材料温度840°Cで焼成したものとを各々10ミクロン程度の紛体に加工し、その後、該天然ゼオライトの紛体50%と該カキ殼の紛体50%との重量比で均一に混合したものを約5mm程度の粒状に成形した後、電気炉で350°Cで5時間焼成処理し、その後850°C迄上昇させた状態で24時間維持したまま焼成処理したことを特徴としたディーゼルエンジンの黒煙及び排出ガスを減少させる天然ゼオライトとカキ殼によるセラミックの製造法。
IPC (4件):
C04B 38/00 304
, B01J 29/04 ZAB
, B09B 3/00
, C10L 1/08
FI (4件):
C04B 38/00 304 Z
, B01J 29/04 ZAB M
, C10L 1/08
, B09B 3/00 303 A
Fターム (28件):
4D004AA16
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA14
, 4D004CA30
, 4D004CB09
, 4D004CC11
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4G019GA01
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069AA09
, 4G069BA07A
, 4G069BA07B
, 4G069BA16A
, 4G069BA16B
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA18
, 4G069DA06
, 4G069EA02X
, 4G069EA02Y
, 4G069FB07
, 4G069ZA00
, 4G069ZA01A
, 4G069ZA01B
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