特許
J-GLOBAL ID:200903002792933538

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043215
公開番号(公開出願番号):特開2005-230260
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】本発明は、先端排出部からの空気の侵入と、外套管内からの液体の漏出を防止し、侵入した空気の除去作業を不要として作業性の向上を得られるとともに、液体の無駄な消費を抑制して経済的負担が少なくてすむ内視鏡用処置具を提供する。【解決手段】チューブ4内に収容され側孔8を有する中空針6をチューブ先端から突没自在に駆動するワイヤー5と、チューブ基端に取付けられ液体をチューブを介して中空針先端から供出自在な口金部材11と、中空針の側孔より先端側に設けられ中空針外周面と外套管内壁とを水密に保つ第1の水密部材9と、口金部材内壁とワイヤーとを水密に保つ第2の水密部材15を有する内視鏡用注射針であり、ワイヤーの中途部に設けられる封止部材13および中空針の外套管先端からの突没駆動にともなって封止部材が挿脱され口金部材と中空針との間で液体の流通を開閉自在に遮断するオリフィス17aとからなる遮断手段を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に液体流通路を備えた外套管と、 この外套管の先端に突没自在に収容され、前記液体流通路先端に接続される先端排出部と、 前記外套管の手元部に設けられ、前記先端排出部を外套管の先端から突没操作可能な操作手段と、 前記外套管に設けられるとともに前記液体流通路に連通され、液体流通路を介して液体を先端排出部に供給する液体供給手段と、 前記液体流通路に設けられ、前記操作手段への操作にともなって液体の流通を開閉自在とする遮断手段と を具備することを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (2件):
A61M5/14 ,  A61B1/00
FI (2件):
A61M5/14 B ,  A61B1/00 334D
Fターム (13件):
4C061GG15 ,  4C061HH56 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ13 ,  4C066AA01 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD07 ,  4C066FF01 ,  4C066GG15 ,  4C066HH13 ,  4C066KK04 ,  4C066LL16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡用注射針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-234079   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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