特許
J-GLOBAL ID:200903002793679015
内視鏡の操作弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212300
公開番号(公開出願番号):特開平8-071037
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】操作弁体に汚物が付着しにくく、且つ汚物が付着した場合にはその汚物を洗浄によって容易に除去することができる衛生的な内視鏡の操作弁装置を提供することを目的とする。【構成】シリンダ体11内で進退させることにより配管13,14の連通状態を切り換えるための操作弁体18と、操作弁体18をシリンダ体11の奥側から開口側に向けて付勢する付勢手段19とを有する内視鏡の操作弁装置において、操作弁体18と付勢手段19とを弾力性のある材料によって一体に形成して、その操作弁体18には頭部側において開口し奥側では開口しない孔を奥側端部の近傍まで形成し、その操作弁体18の腰の強さを補強するための補強部材21を孔内に挿入配置した。
請求項1:
内視鏡の配管の途中に接続されて外方に向けて開口するように操作部に配置されたシリンダ体と、上記開口側から上記シリンダ体内に差し込まれた状態に配置されて上記シリンダ体内で進退させることにより上記配管の連通状態を切り換えるための操作弁体と、上記操作弁体を上記シリンダ体の奥側から上記開口側に向けて付勢する付勢手段とを有する内視鏡の操作弁装置において、上記操作弁体と付勢手段とを弾力性のある材料によって一体に形成して、その操作弁体には頭部側において開口し奥側では開口しない孔を奥側端部の近傍まで形成し、上記操作弁体の腰の強さを補強するための補強部材を上記孔内に挿入配置したことを特徴とする内視鏡の操作弁装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 332
, G02B 23/24
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