特許
J-GLOBAL ID:200903002793969161

チューブの穴開け装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002008
公開番号(公開出願番号):特開平7-205098
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1995年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】チューブの側壁に付着したまま残された打抜き屑を積極的に、確実に除去することができ、生産性を向上させるチューブの穴開け装置を提供する。【構成】穴開け用のホーン3の先端に打抜き刃3aを取付け、その中心部に空気の吸引孔3bを設けて、負圧とするための空気の吸引機器をホーン1の端部に接続する。更に、チューブ1の通過可能な直径の挿入孔の穿設された打抜き屑除去具を設け、その挿入孔の途中の吸込み口に空気の吸引機器が接続される。打抜き屑1aは、打抜き刃3aにより外周まで吸引され乍らも尚繋がった状態にあるが、続いてチューブ1を上記打抜き屑除去具に挿入することにより完全に除去できる。
請求項(抜粋):
超音波ウエルダー、或いは高周波ウエルダーにより、熱可塑性合成樹脂よりなるチューブの側壁に穴を開け、この穴開け後に側壁に付着した打抜き屑を取り除くチューブの穴開け装置であって、穴開け用のホーンの先端に打抜き刃が設けられ、更にホーンの中心部に空気の吸引孔が設けられ、このホーンの吸引孔内を負圧とするための空気の吸引機器がホーンの端部に接続されて設けられ、続いて、チューブの側壁に付着した打抜き屑を除去するため、チューブの挿通可能な直径の挿入孔の穿設された打抜き屑除去具が設けられ、この打抜き屑除去具の挿入孔の途中に、この挿入孔とほぼ直交して吸込み口が挿入孔に貫通して設けられ、この吸込み口に空気の吸引機器が接続されて設けられ、チューブが上記打抜き屑除去具の挿入孔に挿入されることにより、チューブの外周に付着した打抜き屑が、打抜き屑除去具の挿入孔の入口、或いは吸込み口でチューブより除去されるようになされていることを特徴とするチューブの穴開け装置。
IPC (2件):
B26F 1/26 ,  B26D 7/18

前のページに戻る