特許
J-GLOBAL ID：200903002794345790
電気掃除機
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中村 茂信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-078218
公開番号（公開出願番号）：特開平6-284999
出願日： 1993年04月05日
公開日（公表日）： 1994年10月11日
要約：
【要約】【目的】 ゴミ検出、表示等の機能回路に、この機能回路の動作を損なうことなく、パワーブラシのモータ用と共用して、2線で電源電圧を供給し得る電気掃除機を提供する。【構成】 パワーブラシON/OFFスイッチのONで、電源線13a、13bに、正負全波の電源電圧を供給し、ダイオードD2 に負の半波で電流が流れ、コンデンサC1 に充電した電圧がゴミセンサ、表示回路15を動作させ、また正の半サイクルでD3 を通してコンデンサC2 を充電し、トランジスタQ2 、トライアックTRCをONしてパワーブラシのモータ17を回転させる。パワーブラシON/OFFスイッチのOFFでは、負の半波のみの印加となるので、ダイオードD3 に電流が流れず、モータ17も停止する。ダイオードD2 は通電するので、ゴミセンサ、表示回路は動作を継続する。
請求項（抜粋）：
電源コードが接続され、吸引用の第1のモータが収納される本体部と、中間部に操作部を有するホース部と、このホース部の先端に結合され、パワーブラシ及びこのパワーブラシを駆動するための第2のモータを備える吸引部とからなる電気掃除機において、前記ホース部内に、本体部から吸引部に電源電圧を供給するための2線を設け、オン状態で正負の全波電源電圧を前記吸引部に供給し、オフ状態で正負いずれかの第1の極性の半波電源電圧を供給するスイッチを操作部に設け、前記スイッチのオン時に、供給される全波の電源電圧で付勢され、前記第2のモータを駆動する第1回路を前記吸引部に設け、ゴミ検出、表示等の機能回路と、半波の第1の極性の電源電圧で付勢され、前記機能回路を駆動する第2回路とを前記吸引部あるいは操作部に設けたことを特徴とする電気掃除機。
IPC (2件)：
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