特許
J-GLOBAL ID:200903002797009006
ハイブリッド車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 雅夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105806
公開番号(公開出願番号):特開2000-289476
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、車両の動力取出し軸に関連して動力伝達軸を設け、動力伝達軸に発電電動機を連結することにより、大幅な改造を要することなく既存の車両から得られるハイブリッド車を提供する。【解決手段】 トランスミッション122の例えばカウンタ軸21のような動力伝達経路には、動力取出し軸41とは別に動力伝達軸44が動力伝達可能に接続されており、動力伝達軸44に発電電動機129が連結されている。トランスミッション122から動力伝達軸44を介して発電電動機129を発電機として駆動し、発電電動機129で発電した電力を車両に搭載された蓄電手段に貯留する。トランスミッション122への動力取出し部125の後付けだけで、既存の車両を簡単に低公害車であるハイブリッド車に改造することができる。
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジン、前記エンジンの出力が入力される入力軸の回転を前記エンジンの運転状態に応じて変速して車輪を駆動する出力軸に出力すると共に前記入力軸から前記出力軸までの動力伝達経路から駆動力を取り出す動力取出し軸を有するトランスミッション、前記エンジンの出力によって駆動される発電機として作動すると共に電動機として作動して出力した駆動力で前記出力軸を駆動する発電電動機、及び前記発電電動機が発電した電力を貯留し又は貯留した電力を前記発電電動機に供給する蓄電手段を具備し、前記トランスミッションには前記動力伝達経路との間で動力伝達可能に接続された動力伝達軸が前記動力取出し軸に併置され、前記発電電動機は前記動力伝達軸に連結されていることから成るハイブリッド車。
IPC (5件):
B60K 17/04
, B60K 6/02
, B60L 11/14
, F02B 61/00
, F02B 61/06
FI (5件):
B60K 17/04 G
, B60L 11/14
, F02B 61/00 D
, F02B 61/06 A
, B60K 9/00 E
Fターム (20件):
3D039AA00
, 3D039AB27
, 3D039AC45
, 3D039AC74
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115QI04
, 5H115RB08
, 5H115RE05
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE08
, 5H115TB01
, 5H115TO21
, 5H115TO23
前のページに戻る