特許
J-GLOBAL ID:200903002797361044
金属製容器の成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157863
公開番号(公開出願番号):特開2004-001023
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】非円形断面の本体部から略円形断面の端部に至る滑らか面を確保しつつ、簡単に成形することができ、容易に量産し得る、金属製容器の成形方法を提供する。【解決手段】非円形断面の金属製管状ワークの端部を、例えばプレス加工により縮径して非円形断面の範囲以内の略円形断面を有する第1の縮径端部13を形成した後、第1の縮径端部13に対しスピニング加工を行ない、その略円形断面以内の略円形断面を有する第2の縮径端部15を形成する。あるいは、金属板を屈曲、接合し(もしくは、複数の金属製分割体を接合し)、本体部及び第1の縮径端部を有する中間加工部材を形成し、これにスピニング加工を行ない第2の縮径端部を形成することとしてもよい。更に、第1の縮径端部の中心軸と第2の縮径端部の中心軸とが、少なくとも同軸、偏芯、傾斜及び捩れの何れか一つの関係にある状態でスピニング加工を行なうこととしてもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非円形断面の本体部と略円形断面の端部を有する金属製容器の成形方法において、非円形断面の金属製管状ワークの端部を縮径し、少なくとも一端に至るまで連続して前記非円形断面の範囲以内の略円形断面を有する第1の縮径端部を形成し、該第1の縮径端部に対しスピニング加工を行ない、前記第1の縮径端部の略円形断面の範囲以内の略円形断面を有する第2の縮径端部を形成することを特徴とする金属製容器の成形方法。
IPC (5件):
B21D41/04
, B21D22/14
, B21D51/18
, F01N3/28
, F01N7/18
FI (6件):
B21D41/04 B
, B21D41/04 C
, B21D22/14 Z
, B21D51/18 A
, F01N3/28 301W
, F01N7/18
Fターム (7件):
3G004AA01
, 3G004DA07
, 3G004GA00
, 3G004GA04
, 3G091AA02
, 3G091AB01
, 3G091BA39
引用特許:
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