特許
J-GLOBAL ID:200903002797464650
複合サイクル発電装置の冷却空気システム及びその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 伊藤 信和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215929
公開番号(公開出願番号):特開2004-156442
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】ガスタービンサイクル(10)と共に適用するために冷却式冷却空気(CCA)システム(154)が提供される。【解決手段】本発明の一実施例では、CCAシステムはシェル(158)と、管式熱交換器(160)とを含み、1つ又は複数のチューブ内部に水の流れが供給され、シェル側には空気流れが提供される。熱交換器を出た水(202)の一部は蒸発する。従って、その結果発生する2相水/蒸気流れは分離器(204)に受け入れられ、そこで蒸気(164)と水(162)とが分離される。飽和蒸気(164)はHRSG(32)へ流れ、分離器水(162)は熱交換器へ再循環される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
圧縮空気(16)を発生する圧縮機(14)と、前記圧縮空気の中で燃料(20)を燃焼させて、燃焼空気(22)を発生する燃焼器(18)と、前記燃焼空気を膨張させて、機械的エネルギー及び排気ガス(30)を発生するガスタービン(24)とを有する燃焼タービンシステム(10)と、
前記排気ガス(30)を受け入れる入口と、前記排気ガスの流路に沿って順次配置され、前記排気ガスから熱を取り除いて、少なくとも1つの蒸気流れ(38)を発生する複数のセクションとを有する蒸気発生器(32)と、
前記少なくとも1つの蒸気流れを受け入れる蒸気タービンシステム(34)と、
前記圧縮機(14)から圧縮空気の一部(156)を前記圧縮機(14)及び前記ガスタービン(24)の少なくとも一方へ導き、その一部を冷却する冷却空気流路とを具備し、
前記冷却空気流路は、前記圧縮空気の一部を受け入れ、受け入れた圧縮空気から熱を取り除いて加熱流体流れ(202)及び冷却圧縮空気流れ(168)を発生する熱交換システム(154)を具備し、
前記熱交換システムは、圧縮空気入口(176)及び圧縮空気出口(178)を有するチャンバ(158)と、前記チャンバ内に入っている高温の圧縮空気との間で熱交換を行うために水を流通させる少なくとも1つのチューブ(160)とを具備する複合サイクル発電装置。
IPC (3件):
F02C7/18
, F01K23/10
, F02C7/16
FI (4件):
F02C7/18 A
, F02C7/18 E
, F01K23/10 T
, F02C7/16 A
Fターム (6件):
3G081BA02
, 3G081BA11
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081BD00
, 3G081DA21
引用特許:
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